2013.02.24 (日) 『 「Русский Терем・ルースキー・テーレム」ロシア民謡と踊り 稚内の豊かさ 』

ロシア民謡と踊り サハリンからようこそ ルースキー・テーレムの皆さん
ロシア民謡と踊り サハリンからようこそ ルースキー・テーレムの皆さん

 写真は、日本最北の町・稚内の冬を彩る、隣国ロシア・サハリン州サハリンからお出でになっている、~ロシア・アンサンブル~の公演のひとこまです。2月の一ヶ月は、ロシア民謡とロシアの民族舞踏の公演をなんと無料で観ることが出来ます。札幌でもなく、東京でもなく、大阪でもない。稚内でなければこの一ヶ月公演は実現しないのです。

 

 ロシア・サハリン(昔の樺太)への玄関口である稚内は、サハリンの南端のクリリオン岬までその距離わずか43㎞。晴れた日には宗谷岬付近から、サハリンの島影を見ることが出来ます。夏の間は、定期航路が設けられていますよ。

 

 わたし(牧師のもりです)は稚内で暮らすようになるまで、ロシアのことを、少しオーバーに言えば、ボルシチとかピロシキ、シベリア鉄道、KGB、そしてプーチンさんとか、チェルノブイリ原発事故のこと等からしかイメージできない心貧しい者だったのだなぁと気付かされました。

 

 この公演の美しさと楽しさは底抜けです。午後5時と6時から、それぞれ45分程の公演が、全く別の内容のプログラムで聴くこと、見ることが出来ます。たぶん、もっと曲と曲の間のお話(MC)がゆっくりされたら、一時間以上の内容のものではと思います。観光の町としての稚内の冬を元気づけようということで、何年も前から続いているそうです。継続してくれているスタッフの皆さま、本当にご苦労さまです。感謝です。

 

 サハリン州も広くて、今回のチーム「ルースキー・テーレム」の方たちはユジノサハリンスク市という所で活躍するグループとのこと。その中から選抜された方たちがお出でになっているようです。とりわけ、今年の水準はどうも高いとの評判。実際、ロシア語のブログを検索して日本語に翻訳して確かめてみると、第一線で活躍している方たちであることが分かります。

 

 稚内教会のブログをご覧下さっている、遠方の方たちも居られるかも知れません。生の歌と踊りを、本当に目の前で堪能できますよ。そしてどこかで聴いたことのあるロシア民謡には素朴な魅力、そして、哀愁を感じさせる切ないメロディが溢れています。今年は無理でも、ぜひ、来年、再来年おいでになってみてはと、お薦めいたします。

 

 一見するとアコーディオンに見える「バヤン」という楽器は、ロシアの方たちにとってお馴染みのようで、アンサンブルのリーダーは“アンドレイ”さんが奏でます。これがまた素晴らしい。音も美しいですが、楽器そのものもの姿形が美しいのです。他にも、幾種類もの、見たことのないパーカッションを女性たちが鳴らしてくれます。それもまた心を柔らかにしてくれます。

 

 わたしはこのブログを書いている時点で、4回の公演を見ましたが、「明日もまた出かけたい」と思わせる魅力があります。夕方、吹雪かなければいいですがねぇ。

 

 踊りも素敵ですよ。男性ヴァチエスラフさんは、振り付け師としても活躍されているそうです。カリーナさんという女性のダンサーは何ともかわいらしくコミカルに踊られます。同時に、凜とした踊りをタップリと魅せてくれます。9歳からプロとして活躍されていて、今お幾つかな?20代前半くらいなのか。公演が終わると、舞台で一緒に写真撮影をしてくれたりするのですが、とても優しく接してくれます。本当にチャーミングです。

 

 他の歌手の方たちも見事な歌声。ロシアの民謡独特の歌声なのでしょうけれども、なんだか、日本の演歌や民謡よりも心に染みてくるものがあるのはなぜ?と思ってしまいました。ロシアにわれらの心の故郷ありと感じるのです。不思議、いや、不思議ではなく何か確かな理由があるのでしょう。

 

 衣装も楽しみですよ。女性たちは不思議な形の帽子を被っているのですが、それも見事な美しさ。いやー、公演が間もなく終わってしまうのが本当に寂しい。あと数日。近郊でご覧になっていない方は、ぜひお出かけをと思います。今回は、稚内教会がある稚内の町の魅力をご紹介いたしました。end

※追伸 写真館に公演の様子をupしております。よろしければどうぞ。

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