2013.03.03(日) 『 “ひな祭り”の笑顔  in 稚内教会 』

ひな祭りと重なった日曜日 お手製の“ひなあられ”がお出迎え
ひな祭りと重なった日曜日 お手製の“ひなあられ”がお出迎え

 3月1日(金)の深夜から2日(土)にかけて襲いかかった暴風雪。まさに冬の台風で、道内ではいたましい死亡事故が中標津町他で起こりつらいものがあります。もう春がそこまで来ていたのに残念です。

 

 住まいの向きや隣家との位置関係、そして風の吹き抜け方などによって、猛吹雪の中の大変さは微妙に差があったようですが、ほぼ異口同音に「こんだけ長い時間続いた吹雪はないかも」「こんな年は珍しい」という状況だった様子です。

 

 吹雪が明けたあとの日曜日。練習をシッカリして備えておられた奏楽担当の方から朝8時にメールがあり、「昨日から一歩も外に出られませんシクシク(; ;)」との連絡。ピンチヒッターとして急きょヒムプレーヤー(讃美歌自動伴奏機)を準備しました。

 

 お住まいの周辺だけが除雪車に取り残された方も居られました。「先生、うち、今、陸の孤島状態なの」という電話も入りました。礼拝出席を楽しみにして居られた内陸寄りの幌延町(稚内から50㎞程?)にお住まいの姉妹も居られましたが、この吹雪で道路状況もひどく、出席を諦められたのでは、と思われます。

 

 そんな日曜日の朝。自宅の除雪もそこそこにして、教会への道と足と健康が与えられた方たちが、ご一緒に礼拝を捧げました。

 

 さて、今日の写真の解説です。そんなわたしたちの心を和ませてくれたものがこれなのです。

 

 3月3日は“桃の節句”だからということで、お手製の〈ひなあられ〉が小袋に入れられ、会堂入り口に「ひなあられ どうぞめしあがれ」というひと言と共に置かれていました。嬉しい心遣いですね。

 

 この日のために準備して下さったのはN井姉。お正月頃から、思いを込めて備えて下さっていたようです。わたし(牧師のもりです)は夕方まで手作りということに気付かず、お出でになった皆さんにも十分なお知らせが出来なくて申し訳ないことでした。礼拝後のお茶の時間はいつも以上に和みました。

 

 四人姉妹として育った利尻島出身のご婦人が、「子どものとき、うちにはひな人形が無くてね、父から、お前たちが階段に座ってなさいって言われたんだよ……」という○十年前のことを思い出してのお話や、「灯りをつけましょぼんぼりに……」をの歌声も聞こえて来ました。

 

 それからもう一つ。ホームページトップと「写真館」にupさせて頂いた「お花」です(3/10以後はtop pageが他の写真に変わりますので“写真館”でご覧ください」)。

 

 なんとこれは、「“稚内”の“桜”」なんです。教会から1㎞も離れていない、こまどり地区にある、とあるお宅のお庭の片隅にある桜とのこと。

 

 2月の穏やかな天気の日に、枝の剪定をしておられた、教会とは無縁のとあるお宅の前を偶然通りがかった時、会員の姉妹が、「地面に落ちている枝はどうされますか?」と勇気を持ってお尋ねしたのに対して、「なげるよ」とのお答え。「それだったら……」と、頭を下げて頂いて来たものなのです。

 

 まだ見ぬ、こまどりのおじさーーん。ありがとうございましたー!また、お願いしまーす(o^∇^o)(@^^)/~~~

 

 この日の献花のお当番だった姉妹は、元々は“桃の花”をと思って、お花屋さんに取り寄せをお願いしていたそうです。ところが週末のこの度の猛吹雪のため、土曜日はお花屋さんに行くことも出来ず、苦肉の策として、ご自宅の暖かい部屋の中で、静かに春を待っていた桜が開花し始めていたのを、急きょ、桃の花のピンチヒッターとして捧げることになった、というわけです。

 

 小さな最北の地にある稚内教会ですが、毎週、四季折々の美しいお花が、祈りを込めて捧げられています。

 

 どうぞ、稚内教会の礼拝にお出での折には、講壇のお花も楽しみにお出かけ下さい。とってもあったかな気持ちになること、太鼓判を押してお約束いたします。これも、稚内教会の日曜日の豊かさだと確信しています。end

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☆日曜の礼拝

 教会がはじめての方、お引っ越しの方、旅の途中の方、一度だけという方、歓迎!

 

●【 速報 1】あかし U舘眞知子姉 『 ― 稚内へ ― 2泊3日の祝された旅 』(2/8 up)

  

 

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