2013.07.12(金) 『 2013年 こんぶ漁初日 大漁万歳 』

2013年最初のコンブ漁の旗があがりました。帰って来た漁師さんの船には満載の利尻昆布です!ライフジャケットの父さんが漁師さん。そして、ほおかむりをした後ろ姿の女性が奥さんです。
2013年最初のコンブ漁の旗があがりました。帰って来た漁師さんの船には満載の利尻昆布です!ライフジャケットの父さんが漁師さん。そして、ほおかむりをした後ろ姿の女性が奥さんです。

 

いよいよ7月8日(月)から、稚内漁協の“利尻昆布漁”が解禁の日を迎えました。

 

7月中は、旗があがれば(漁労長さんが稚内近郊の各港がまんべんなく漁が可能と見極めること)、朝5時から8時まで漁が出来ます。それ以降、9月迄は自由な漁が許可されているそうです。

 

でも、7月8日(月)は旗があがりませんでした。わたしも浜に行きましたがダメでした。その後の9日(火)、10日(水)、11日(木)も、大雨というわけではなかったのですが、やはり旗はあがりません。

 

一見すると天気は良さそうに見える日もありましたが、波があったり、海が澄んでいなくて昆布が見えないとかという理由で旗は簡単にはあがらないもののようです。

 

そして今日、7月12日(金)。わたくし6時半過ぎに起床し、窓を開けてみるとお空は快晴。そして風もさしてありません。ヨシッというわけで、朝のお勤めの後、西浜漁港に車で向かいました。

 

7時過ぎでしたが、間違いなく、他の漁師さんたちも漁をなさっているようで、既に、教会の方から坂の下の海辺の方に降りて行きますと、昆布干しの作業が目に入って来ます。

 

港で待つことしばし。時計の針を見ると、8時が近づいて来ます。わたしのお知り合いのお父さんもお手伝いにいらしていて、話をしているとこう仰いました。

 

「去年なんかは、5時から始まって、一度、二度、三度と帰って来たんだけどぉ・・・・今日はまだ1回。そして、もうすぐ8時だから昆布が少ないのかも知れないなぁ・・・あっちに行きしている内に時間が過ぎているのかも知れない」

 

これは大変。

 

確かに、地元新聞・『稚内プレス』でも、今年は不漁かもという記事もありましたので、漁師さん、苦戦かなぁ、と心配していました。

 

しかーし、戻って来たコンブ漁の小型船には、実は、2回分以上の昆布が山盛りになって載せられていたのであります。

 

いやー、遠くから船が浜に近づいてくるに連れ、小型の漁船の上に溢れんばかりの昆布が見え始めたわけですが、待ち構えていた皆さん、はじけるような笑顔と安心した表情に変わりました。

 

そんな中、奥さんは、何の心配もなさっていなかったようにも見えました。さすが海の男に長年連れ添ったおかみさんの貫禄です。

 

今回おじゃまして初めて知りましたが、様々な機材がなければ、コンブ漁は出来ないものなのですねぇ。しかも、何より大変のは、船の上に乗ることがゆるされるのは、男一匹、コンブ漁の漁業権をもっている父さん一人なんです。

 

他は奥さんと言えども、海には出られない!写真でライフジャケットを身につけている小柄な方が、この道50年以上の漁師さんです。

 

船を浜辺に引き上げるのにウインチという巻揚げ機を使っていました。他の漁師さんは、いわゆるジープ型の車にウインチが搭載されているものを使っていました。

 

そして、写真でご覧いただけるように、船から昆布干し場に運ぶのは、なんと、小型のブルドーザーやフォークリフトなのでした。いやはや、驚きました。

他の写真もHPの写真館にUPいたしますので、よろしければどうぞご覧くださいませ。

 

前日の夕方近く、わたくし(牧師のもりです)ちょっとおじゃまして漁師さんとお話していたのですが、雨が降ろうと風が吹こうと、すこしも同じることのない小さな巨人に見えた浜の父さんの姿に、正直シビれました、ハイ。

 

稚内地方。しばらくは晴天が続きそうです。2013年の昆布漁。安全に、豊かな守られて行くこと、心よりお祈りいたしております。end

 

 

 

 

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