2013.08.21(水) 『 《 箱舟 》への思いに 牧師は涙したの巻 』

会堂入口に掲げている礼拝案内版です。今週は「箱舟」に注目して頂きたいのでございます。現在、お当番を一人で担って居られる勝幸さんの作です。どんな思いか込められているか、ブログ本文をお楽しみにo(^-^)o
会堂入口に掲げている礼拝案内版です。今週は「箱舟」に注目して頂きたいのでございます。現在、お当番を一人で担って居られる勝幸さんの作です。どんな思いか込められているか、ブログ本文をお楽しみにo(^-^)o

 

 こんにちは。稚内は昨日から何やら蒸し暑さは遠のいて秋の空。夜になると、秋風が吹き始めております。幼稚園はもちろん、各学校も北海道では二学期が始まりました。

 

 さてさて、教会玄関に掲げている礼拝案内。次週、8月25日(日)の説教題の『 ノアの箱舟をつくろう 』です。

 

 ナニナニ、全体が見えない? そう、全部見えないですよね。それにはワケがございます。

 

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 今回注目して頂きたいのは、「箱舟」の二文字だけだからです。

 

 わたくし(牧師のもりです)、昨日の火曜日。会堂に入って正面すぐの所にある牧師室が、なーんか熱が残っていて暑いなぁと思い、玄関の二つのガラス戸(雪国は寒さよけのため、大体2つ扉があります)を開け放ち、牧師室の扉も開けたまま手紙を書いておりました。

 

 すると、なーんか、ごそごそと音がいたします。

 

 何事かとデスクを離れて様子を見ますと、礼拝案内版書きを担当して下さっている、勝幸さんが、表で張り替えに来て居られたというわけです。勝幸さんは、ひかり幼稚園の園長先生ですから、徒歩25秒で到着する教会まで、お仕事の合間を縫って、ご自身の力作を手に姿を見せていたというわけです。

 

 稚内教会には他にもお二人ご奉仕下さる方が居るのですが、お二人とも現在入院中ということで、毎週、勝幸さんが最近は奮闘しておられます。

 

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 挨拶をしてねぎらいの言葉をと思い、靴をひっかけて表に出ると、勝幸さん、何やら気合いの入った表情にお見受けしました。

 

 「勝幸さん、ありがとうございます。僕が張りましょう」と新作を手にして、案内版の扉を開けて、さっそくわが稚内教会が全国一と密かに自負している特製案内版に貼り出しました。

 

 本当にこの案内版、優れものですよ。オリジナルです。磁石でぴたっと簡単に掲示できるようにつくってあります。

 

 教会員の久子さん(もう一人の書き手です)の甥っ子さんが、わたしたちの教会の頼りになる大工さんで、久子さんのご主人さまが、昨夏、甥っ子さんに構図を伝えて創作し、献品して下さったもなのです。

 

 地方から(逆かな)おいでの皆さん、どうぞ、稚内教会の礼拝においでの際には、立ち止まってご確認くださり、記念写真をここでとお勧めいたします。

 

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 話は戻ります。

 

 看板書きされたものを、勝幸さんとわたし、しばらくじーっと眺めました。

 

 すると勝幸さん、「よーし、今回はいいぞぅ!」と確か言われたように聞こえました。「何が?」と思う間もなく、勝幸さん、《 箱舟 》の文字の本来ならば角ばっているところをケースの上から指でなぞりながら言われたのです。

 

 「今回はさ創世記のノアの《箱舟》だからさ、ここを、こぉ、まーるく、《箱舟》のイメージにしたのさっ」

 

 たぶん、そういう意味の事を口にされたはずです。録音はありません。

 

 不肖、わたくし、牧師の 森 言一郎。その時、心が熱くなり、感動いたしました。

 

 この度、皆さんにご覧頂いている写真を、昨晩遅く、牧師館のパソコンの画面に写しだし、妻に説明し始めた途端、目頭が熱くなりました。本当の話です。ハイ。

 

 勝幸さんの心意気というのか、祈りというのか。あらためて、礼拝のためにその深い思いを込めて記して下さる姿勢に、感動せずには居れません。

 

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 このご奉仕。毎回、集中して記すことはおそらくとても難しいのではと思います。忙しいときもあるでしょうし、体調の優れないときもあるはずです。人生の山あり谷ありの中で、筆をもって下さること。それはとてもたいへんなことであるはずです。

 

 時にわたくし、勝幸さんの姿を見掛けるのです。一度貼っていたものを前にして、何かをつぶやいておられるのを。

 

 そうこうしている内に、書き直したものを書いて持って来られることが一度ならずございました。

 

 毎週日曜日、週報を手にする。パッと開いて、案内版のご奉仕をされる方はどこに目が行くのかと言えば、やはり、礼拝予告の欄でございましょう。

 

 「うーー、平仮名ばっかりじゃないか・・・・言ちゃん頼むよ」なのか、「前も似たような題を書いたなぁ」なのか、「よしっ、これはイケソウダっ」等と思われるのか。たぶんこれ、奏楽の皆さんにも通じる所ではないかと思います。

 

 牧師の場合も、ある日課にしたがって説教をしていれば、次はなんだろうなぁ。もう少し見ないでいようかなぁ。そろそろ準備した方がいいかなぁ、と重なる部分がございます。

 

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 そういえば最近、玄関先で写真を撮ることが多くなったのですけれども、この礼拝案内版は、その時を記録し、告げてくれる大事なものだなぁとあらためて思う次第です。

 

 勝幸さんとの別れ際、わたくし、言葉には出来ませんでした、300年くらいさかのぼり、羽織袴を着て、ちょんまげをした気分で、

 

 「か、か、か、勝幸殿、かたじけのうござる」「このような準備を貴殿がして下さったからにはゎー、えーーーい、かくゆえは、せっせっせっしゃ、覚悟を決めてござる。ノアの箱舟について、あー、命を懸けてーー、語らせていただくーーーぅー!」と。

 

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 皆さま、ごきげんよう。

 

8月25日(日)、いつも通り午前10時30分、主日礼拝は幕開けでございます。でも次週の礼拝は、勝幸さんの準備から既に幕が開いていたのですね。アーメン end

 

 

 

   

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