2013.09.03(火) 『 《 秋鮭(サケ) 》が来たよ! 』

一体何キロあったのか。相当厚みのある切り身が数十取れました。日本海沿岸・稚咲内(わかさかない)で郵便屋さんが釣ってくれた秋鮭です。巡り巡って、料理の達人・豊富の父さん池尻さんにさばいて頂いております。11月24日の収穫感謝礼拝の日、愛餐会でいただきます!
一体何キロあったのか。相当厚みのある切り身が数十取れました。日本海沿岸・稚咲内(わかさかない)で郵便屋さんが釣ってくれた秋鮭です。巡り巡って、料理の達人・豊富の父さん池尻さんにさばいて頂いております。11月24日の収穫感謝礼拝の日、愛餐会でいただきます!

 

 きょうは、最北の町・稚内に秋の到来を告げる、《 秋鮭 》のお話です。


わたくし(牧師のもりです)、お尻の手術から1ヶ月と少しを経て、兜沼・豊富方面の訪問に元気に出掛けてまいりました。


本日の写真。


かつて豊富町の某有名料理店で腕を振るっておられただけでなく、どうも、20代(昭和30年頃のはずです)には、中頓別町の新装開店したホテルで厨房の責任者として腕をふるっておられた、池尻さんの勇士であります。


この日のわたくし。最初から池尻さんを訪問する予定にはしていましたが、《 秋鮭 》をもって行く予定などございませんでした。


では、一体この秋鮭君(オスでした)。

どこから飛んできたのか。


池尻さんをお訪ねする前に訪問していた、兜沼の酪農家のお母さん・淳子さんが、「センセイ、真っ直ぐ帰りますか? けさ、郵便屋さんが、稚咲内(わかさかない)で釣った秋鮭が二匹あるんです。食べきれないから、一匹持って帰って下さい」と持たせてくれたのです。


郵便屋さんは、馴染みの配達の方のようです。先日召されたおばあちゃんが、しばしば野菜を持たせてあげたりして、そのお返しにと、魚釣りが大好きな郵便屋さんは、毎年持って来てくれるようです。そのおこぼれに預かりました。そういう人間味のあるお付き合いがある地域なのですね。素晴らしい!


                        ****************


《 秋鮭 》を有り難く頂戴したわたくしですが、車に乗ると牧師館で留守番している妻にさっそく電話です。


「これこれ、こういうわけで、《 秋鮭 》を頂いたよ!でも、さばけないよねぇ・・・」
「できるわけないやろ。わたしは絶対できんけんね(博多弁)」
「だけんさ、これからお邪魔する豊富の池尻さんに助けて貰おうと思って・・・」
「とにかく、わたしは、無理よ・・・・わたしがさばいたら、ちゃっちゃくちゃら(博多弁again)になるに決まっと-ゃん」(ガチャ or ブチ) 


                        ****************


というわけで、豊富の父さんとして、本当に多方面の人が生きていく為に必要な賜物をたーくさん持っておられて、わたくしが全面的に信頼・尊敬している池尻さん宅に向かいました。

 

池尻さん、40歳過ぎてからは工務店を経営していた方で、相当な腕前の大工さんでもあります。


つかつかつか、と呼び鈴も押さずに上がり込んだわたくし、「池尻さん助けてくださいっ!」と大声でひと言。


池尻さんは「だめだめ、もう、俺は、工務店の仕事は出来ねぇよっ!」と勘違い。


わたくし(少しお耳が遠くなっている池尻さんに大きなジェスチャーで)
「違う、ちがう。兜沼の○○さんがねぇ、《秋鮭》くれたの。でも、うちの嫁さん、一度もさばいたことなくて、困ってるんです。僕も当然できないし・・・」


「あー、そういうことかい。なら、いいよ。持ってお出で。ここらの友達はさ、いつも俺の所に、池尻さーーん、これ刺身にしてって、持って来るのさぁ」


                        ****************


こんな具合に、本当に気持ちよく《秋鮭》の解体?を引き受けて下さった池尻さん。

 

ご自分は、今年は既にもう何匹かの《秋鮭》を冷凍したということで、お礼に受け取られたのは、〈 あら 〉だけでした。アラアラ。


「これを味噌汁に入れると出汁が出ておいしいのさっ」と、にこやかに調理してくれたのです。かたじけない。


解体ショーを傍らで見守っていたわたくし。

その仕事の手際の良さ、美しさに感動するばかり。無駄な動きは一切無く、白子、はらわた、鱗取り、あらをバンバンバンと出刃庖丁で叩き切ったりと本当に見事でした。流しをサッサッサッと汚れ一つ無く片付けながら仕事は進みました。


その時間、40分位でしょうか。池尻さんに依れば、「これは、相当立派だぁ。かなり大きいよっ」とのこと。


数十にも及ぶ秋鮭の切り身に塩をふられ、これまた段取りよく準備されているビニール袋にホイッと入れられて、見事にお土産のようになって仕上がったというわけです。


この秋鮭、11月24日(日)、収穫感謝祭の礼拝後の愛餐会で、教会の皆さんと頂くまで、冷凍保存いたします。


                        ****************


不肖、わたくし 牧師の森 言一郎。


池尻さんの所には、9月22日(日)の「恵老の日・教会創立62周年記念礼拝」のご案内に伺ったのであります。がしかし、まったく思いがけない展開となった一日でございました。


夜、牧師館では、バター焼きにした《 秋鮭 》が食卓に上がり笑顔が広がった次第でございます。


皆さま、お先に秋を満喫いたしまして、ドウモスミマセン。end

 

 

新着ニュース

●最新情報は「教会ブログ」「写真館」がお勧め ^^♪ 「ブログ」の見出しはこの欄の一番下を参照。

 

☆日曜の礼拝

 教会がはじめての方、お引っ越しの方、旅の途中の方、一度だけという方、歓迎!

 

●【 速報 1】あかし U舘眞知子姉 『 ― 稚内へ ― 2泊3日の祝された旅 』(2/8 up)

  

 

アクセスカウンター
アクセスカウンター
アクセスカウンター