2013.12.26(木) 『 〈 利尻こんぶバザー 〉 その不思議な力 』

これは、利尻島から届いた一束15㎏の利尻昆布を、バザー用に切り分ける作業をしているところです。この日は男性3人がこんぶ切りを担当。女性たちは、袋詰め作業ほかをお隣の畳の部屋で行っていました。
これは、利尻島から届いた一束15㎏の利尻昆布を、バザー用に切り分ける作業をしているところです。この日は男性3人がこんぶ切りを担当。女性たちは、袋詰め作業ほかをお隣の畳の部屋で行っていました。

 


この日は、稚内教会が今年=2013年の5月から開始した「利尻昆布バザー」の作業の日でした。

 

最近は作業を行う場合、午前9時に集合。祈りを合わせてからそれぞれの役割を分担して、12時をめどに力を合わせました。6人が集まりました。

 

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写真は作業場となっている集会室で、利尻島から届いた利尻昆布を、袋詰めするサイズに切る、「昆布切り」の作業をしているところです。

 

カメラ担当のわたくし(牧師のモリでございます)はここに写っていませんが、男性3人で、カニの足も切り落とせる丈夫なハサミを手にして昆布を切りました。

 

右奥に固まっているのが、一束15㎏の、正真正銘の利尻昆布。

 

その昆布を15㎝以内をめどにして切るわけです。昆布の厚みにもよりますが、人によっては作業の途中でハサミを使う手が痛くなる方も居られます。

 

わたくしなど、だいぶ慣れて来ましたので最近はさほどたいへんではありませんが、翌日から肩凝り首の筋が痛いとかさまざま症状が出たりします。

 

切り終わった昆布は、大きな袋に入れます。それが、手前の男性の様子というわけです。

 

切り終わった昆布は、必要に応じて乾燥部屋に運び込みます。十分に乾燥させるための除湿乾燥機を置いてある小さな畳の部屋がありますので、そこで、半日位、乾燥させるのです。

 

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ところで、この日は、新しい仲間が作業に仲間入りして下さいました。金造さんです。最近、稚内教会にお知り合いのお声がけを受けて集っておられます。

 

金造さん、椅子に座って落ち着いた表情でお手伝いして下さっていますが、その手馴れた様子からすると、昆布切りは初めてではなかったようです。

 

わたくし、お隣に座って、あれこれお喋りしながら昆布切りをしていたのですが、お話を聴いていて、そうか、と思いました。

 

金造さん、秋鮭やカニ漁の船に乗り込んで、リーダー的な役割を担うなど、海の男として働いて来た方なのでした。海の男の世界のさまざまな仕事について、熟知しておられるというわけで、お話を聴いていて全く飽きることがございません。

 

いやー、わたくし、地域にある教会の牧師として《漁師の町》と言われることのある稚内の方たちと、こうして一緒に仕事をすることが出来て、とても感謝なことだと思います。

 

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お隣の畳の部屋には、袋詰めをしたり、「利尻昆布バザー」の美しいラベル貼りをする女性達の作業班ががんばっていました。

 

笑い声が絶えることのない、明るい、冬の朝の稚内教会でした。

 

4月の教会総会で「正式に利尻昆布バザーを開始する!」と勇ましく、教会のみんなで決定して動き出したのですが、利尻昆布バザーにかかわる働きは、有形無形の、さまざまな恵みを稚内教会につながるわたしたちに与えてくれています。

 

礼拝、聖書の学びと祈り会もたいせつなのは間違いないのですが、作業しながら、互いの近況を語り合ったりすることが、ごくごく自然に出来る。そして、目標に向かって仕事ができるのは、嬉しく、感謝なことです。

 

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利尻昆布は上質な《出汁(だし)》を引き出してくれるだけでなく、稚内教会の、《豊かな交わりと喜び》を引き出してくれているのですね。

 

さらには、各地の教会の方たちとの緩やかな交流が生まれつつあることも感謝なことです。

 

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取り扱って下さる教会の方たちのほとんど、「本当にイイ昆布です」と言って下さるのです。

 

あー、なんと有難いことか。これは天地創造の神さまが備えてくださった恵みであり憐れみとしか思えないのです。

 

感謝、感謝でございます。

 

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ちなみに、以前『こんぶ通信 2号』にも記したことですが、このような作業、わたしたちの、気力・体力からすると、1時間半以内に一度、10分~15分程の休憩を入れないとイケマセン。

 

誤作動が必ず始まります。これもまた面白いものです。お茶のみをして、では、と続く1時間と少しの作業をするのが、稚内教会の利尻昆布バザーの作業班の作業時間してはちょうどよいみたいです。

 

しかも、これ。毎日連続なんて決してできません。多くて平日と日曜日の午後。これが今の稚内教会には精一杯です。腹7分目か6分目くらいの感じの奉仕が適度な感じがしています。

 

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来る年2014年も、引き続き、全国各地の教会の皆さんの笑顔を引き出せるように、利尻昆布バザーの働きに、祈りつつ、仕えていきたいと願っている次第です。

 

稚内教会発の利尻昆布バザーの恵みを感じてくださっている、各地の教会の皆さんの喜びの声などありましたら、ぜひ、メールにてお聞かせくださいませ。

 

今後の『こんぶ通信』で、その一部を紹介して、恵みの分かち合い、交流を深めることが出来ればと願っています。

 

応援、どうぞよろしくお願いいたしまーーす(^_^)ノ""""end

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