きょうは10時から、稚内ひかり幼稚園の中にある「きらきら保育園」の《ちいさな発表会》の日でした。
ゼロ歳児が7名、そして、1歳児さん11名、2歳児11名が在籍しているとのこと。
二人のお子さんがお休みして、先生方と共に、こどもたち、みんな 練習の成果を発揮すべく、がんばっていました。
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大勢の人の前で何かを演じるなんてしたことのない幼子たち。
いつもながら、泣き出す子も居ますし、動かない子もいますが、それはそれ。その時の力一杯を子どもたち出し尽くしてくれていました。
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子どもたちは、誰より、見守ってくれる保護者の姿を探します。そして、続いて先生の指先、身振り手振りに応えるという感じでしょうか。
お父さんを探しても見つからないときには、先生が、「〇〇ちゃんのお父さん、手を振ってあげてください」との声が飛び出します。
この場面、お父さんは、一番後ろで、脚立に乗せたビデオカメラを操作していたようです。
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先生方の精一杯の指導にも頭が下がるばかり。そして、こどもたちを見守るそのまなざしが優しいし、愛情に満ちていました。
主任の横田先生。
演じた子どもたちを迎えるおうちの方々に、「たくさんほめてください」「ぎゅっと抱きしめて」「たくさんキスして」とおっしゃってました。
そのとおりですよねぇ。
おおきくなって、おとなになって、それを形を変えてどんなふうにできるか。それがわたしたちの宿題かな。ほめられて、ギュッとされて・・・。年を重ねても、そういうことが感じられるって、たいせつですね。
笑顔溢れる90分間をありがとうございました。end
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