2014.8.6(水) 『 知念優幸さん講演 in 稚内 ~ 沖縄にふれて、平和を考えた3日間 ~ 』 ※下にミニ写真館あり(^^♪

稚内市立図書館での講演のひとこま。知念優幸さんです。履物は彼の愛用のビーチサンダル。60名の聴衆は出会いを心から感謝し、深く考え、悩み、知念さんを通して出会った沖縄の方々とのちいさな一歩を踏み出しました!
稚内市立図書館での講演のひとこま。知念優幸さんです。履物は彼の愛用のビーチサンダル。60名の聴衆は出会いを心から感謝し、深く考え、悩み、知念さんを通して出会った沖縄の方々とのちいさな一歩を踏み出しました!

知念優幸(ちねん まさゆき)さん。思わず、「ちんねんさーん」と呼びそうになります。

 

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知念さん。

 

沖縄キリスト教学院大学の4年生を今年一年休学し、沖縄から愛車の「SUZUKIの白い沖縄ナンバーの軽自動車」を相棒に北進。

 

ついに、最北の町・稚内に到着です。

 

大学1年生の時、彼自身が生まれ育った沖縄について、より深く主体的に学び、語り合い、平和を思考する仲間たちを呼び集めたそうです。

 

「あなたの母国はどこ?」と問われると、「日本です」ではなく、「沖縄です」と笑顔で応えるのが彼のアイデンティティーです。

 

そんな、彼が中心となって生まれたのが「チーム琉球」でした。知念さんはチーム琉球の創設メンバーとしてリーダーとなって5年(1年はアメリカへ留学)が経過しました。

 

そして、日本全国、軽自動車で縦断して、沖縄の今を伝え、日本の各地で平和を一緒に考えましょう、の旅を始めたのです。

 

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今春、稚内市のクリスチャンだけでなく、さまざまな背景をもった人々が共に平和を作り出していくために、憲法を学び、平和を考え、平和のために少しでも行動しましょう、ということで活動を始めました。

 

そのグループの名を「ピースウォーク稚内」といいます。

 

中心メンバーは10名程ですが、市民有志にも呼び掛け、募金のお願いをしてポスターを作ったり、講演会を企画したりしてゆっくりと活動を開始しました。

その3度目の講演に、知念優幸さんを稚内にもお迎えしました。

 

わたくし(牧師のもりです)が、ピースウォーク稚内の共同代表の一人ということもあり、知念さんの受け入れ先を探すお便りを受け取ったのが切っ掛けで、この度、知念さんの来稚の運びとなったのです。

 

彼の在学する沖縄キリスト教学院大学がミッションスクールであり、キリスト教平和研究所を抱える大学である事も関連しています。

 

この度、稚内教会は宿泊場所となっています。教会員の方の貸し布団の応援も頂きました。

 

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知念さんのお話を聞いていると、「森さん、僕は、冬の北海道(その他雪国)にはぜったいに来られません」と真顔でお話していました。

 

というわけで、比較的涼しく夏を過ごせる北海道に上陸。

 

道内各地の教会、青少年のキャンプ、あるいは、平和のために活動する人々の集いに、自ら愛車を運転して移動しています。

 

これまで、今回の旅だけでも69回の講演を続けて来られたそうですが、70回目になる講演を、稚内市の市立図書館研修ルームを会場に、8月6日(水)の午後6時より行うことが出来ました。

 

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将来、沖縄の大学で、どんな形でもよいから、平和のため教鞭を執る教師になりたい、若者たちと共に学問しつつ行動する教授になりたい、とハッキリとお話になるのが、この方です。

 

建前、という言葉が似合わない人は、今の知念さんを置いてほかには見付からない。そう太鼓判を押せる若者です。

 

昨日の講演を聴くまでの二日間弱。少し早めに稚内入りした知念さんと共に飯を食い、語らい、観光案内をしながら、わたしも講演に備えました。

 

講演された約1時間半。

 

聴衆をぐいぐいとひきつけ、夕方という、仕事や学業の後の少しお疲れぎみの方たちを前に、あっという間に、講演の御礼の挨拶となってしまいました。

 

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講演の模様は、今の所、音声だけですが、稚内教会の礼拝説教ブログに、特別号としてUPしています。以下をクリックしてお聴き下さい。

 

http://saihoku-mikotoba.seesaa.net/
(稚内教会礼拝メッセージブログの中・8月6日をお訪ね下さい。知念優幸氏講演として、アップされています)

 

おそらく、沖縄のマスコミですらなかなか報道できない、沖縄の生々しい今を、あるいは歴史を、見事に語ってくれています。

 

今日のブログの最後に、ご出席になった方たちの声を、少し、紹介しますが、皆さん心底感動してお帰りになったことがわかります。

 

わたしも講演を聴きながらグッとこみ上げてくる何かを感じることが幾度もありました。

 

また、その語り口も見事です。

 

ピースウォーク稚内には、大学の教員さんも複数居られますけれども、その方が知念さんの講演を評して、「大学で今すぐにでも講義ができます。わたしたちよりもはるかに・・・」と思わず口にしてしまうほどでした。

 

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知念優幸。

 

彼は明日からまた、半年をかけて沖縄にゆっくりとくだり始めます。どうぞ、沖縄の今、平和を考え、何とかせにゃならん、とお考えの方は、知念さんを、ちいさな学びの場、教会の集会に迎えてください。

 

考え方が違ったとしても、彼と出会うことは幸いだと感じられるはずです。どうぞ、連絡先をお知りになりたい方は、稚内教会の森までお声掛け下さい。

 

もちろん、彼もまだまだ23歳の若者です。

 

今、わたくしがこうしてブログを打ち込んでいるこの時に、宗谷地区唯一の大学、稚内北星学園大学の社会教育を学ぶ若原ゼミの方たちと共に、ジンギスカンを大学の庭で楽しんで、沖縄民謡に合わせて踊っていることと思います。

 

たった今、知念さんから連絡が入り、稚内北星学園大学の学生さんたちと二次会に向かいますとのことです。

 

ジンギスカンが始まる前は、若原ゼミの方たちと、303号室を会場にして学び合いの時間を持ちました。真摯で素晴らしい語らいの時でした。最北のたぶん日本一ちいさな大学の学生さん達も大いに刺激を受けたことと思います。

 

ということで、今回のブログ、昨日の講演の際、アンケートにお答え下さった方たちの声の一部をご紹介して終わります(^^♪)

 

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【今日の講演会に参加しての感想をお書き下さい(知念さん、沖縄の方々へのメッセージ含む)】

 

〇40代 女性
 知っているつもりでいた沖縄のこと。でも69年間、ずっとずっと“今”として続いていることがあらためてわかりました。遠く稚内まで伝えに来てくれて本当にありがとうございます。

 

〇20代 男性
 教員に私はなろうとしていますが、子ども達に今回の話を聞かせたいと思いました。とてもタメになる話でした。これからも頑張って下さい!

 

〇10代 女性
 この講演会をもっとたくさんの人に知ってもらいたい。同じ世代の人と共に、今、こんなことが起こっているんだ、平和ってなんなのか、という事を考えていきたいと思いました。

 

〇70代 女性
 とても感銘深くお話を聞かせていただきました。知念さんの思いを強く受け止めました。私も行動しつづけていきたいと考えています。他者に心を向ける者で有り続けたいとの思いを深めました。日本という国についてきちんと目を向けていきたいと思いました。

 

〇40代 男性
 沖縄の「生の姿」をみせて頂き、話を聞く中で、これは決して遠いことではないと感じました。国民の想いが国を形作るのではなく、国の利権に国民が押し込められる、そのことを感じました。

 

〇70代 男性
 行動力に感動しました。今後も健康に留意されて頑張って下さい。

 

〇年齢不明 女性
 沖縄の現状の知らないこと、たくさん聞かせてもらった。沖縄の皆さんの思い、心からの体からのさけびを聞いた。感動しました。

 

〇40代 男性
 多少の知識はあったつもりだが、まだまだ知らないことが多く、もっとアンテナを広げ学ばなければ。一人でも多くの人に、知念さんの話を聞いてほしい。

 

〇70代 女性
とても話がわかりやすくて良かった。若いのに平和のために考えて話して下さいました。

 

〇20代 女性
 私と年齢が近いにもかかわらず、自分の考えを持ち、自らの決意で動いている。その探求力やバイタリティーが計り知れないと感じた。自分がちっぽけに思えた。今まであまり学習してこなかった歴史や民族、文化等についても勉強していきたい。

 

〇20代 男性
 平和というものを考えてこなかった私にとって新鮮であり、沖縄について知らないことばかり。自分がはずかしいというよりも、知念さんは沖縄のことを話しましたが、自分は北海道や自分の住んでいる街のことすら知りません。自分の住んでいる町のことを説明できるように勉強する必要があると思いました。

 

〇70代 女性
 すごく感動しました!沖縄のことかなりわかりました。参加の呼びかけをもっと頑張ればよかったと後悔していますが、活動のエネルギーをもらいました。微力だけど出来ることをやりたいと思います。

 

〇30代 女性
 とてもわかりやすいお話でした。20代、30代の人たちが今の日本や平和を考えることがとても重要になっていると思います。その中で、若い世代の人が、わかりやすく大事なことを話してくれることに、とても励まされました。知らなかったことも多く、勉強になりました。

 

〇20代 男性
 現状を知れました。こういう話はメディアでは知ることができません。

 

〇30代 男性
 話の組み立てがよく、とてもわかりやすかった。知らなかった現在の話も聞けてよかった。

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以上で、アンケートの一部のご紹介を終わります。

 

わたくし、知念さんと二人きりで、稚内教会独自の取り組み、利尻昆布バザーのこんぶ切りをしているときに尋ねました。たぶん、じっくり話が聞けると思ったからです。「知念さんを動かすものはなんなの?」と。

 

「いたみですかねぇ」とひと言、そうおっしゃいました。これからもそれは深まり、また、新しい言葉が彼にはきっと与えられることでしょう。

 

ぜひぜひ、知念優幸さんと生に出会い、平和を考え、祈り、いたみ、歩みだしましょう。そしてお祈り下さい。クリスチャンもそうでない方も。end

〇写真をクリックしてください! とても大きく見やすくなります。稚内での「知念優幸(ちねん まさゆき)さん」です。生きている若者を感じます!

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